ミネラルウォーターの賞味期限・消費期限はいつなのか徹底解説！
日本では水道水でも安心して飲むことができる水ですが、健康や美容のためにミネラルウォーターを常備して飲んでいるかたも多くいるでしょう。
通販などでまとめて買うと1本あたりの値段が安い為、まとめ買いをしている方も多くいるのではないでしょうか。
まとめて買った時に心配になるのが、賞味期限・消費期限です。
普段何気なく飲んでいるミネラルウォーターにも賞味期限が存在します。
今回はミネラルウォーターの賞味期限・消費期限について詳しく解説していきます。
ミネラルウォーターの賞味期限について
食品であれば賞味期限を気にする方は多くいるでしょうが、ミネラルウォーターの賞味期限を気にする方はほとんどいないでしょう。
しかし、普段何気なく飲んでいるミネラルウォーターにも賞味期限があります。
そもそも賞味期限とは？
ミネラルウォーターに設定された賞味期限とは何を意味するのでしょうか？
それはあくまでミネラルウォーターをおいしく飲むことができる期間です。
ミネラルウォーターは食品と異なり腐ることがありません。
これは科学的な視点から見ても腐らないことが証明されています。
そのため賞味期限がありますが、その期間を過ぎても飲むことは可能です。
期限を過ぎているからと言って飲めないことはないです。
ミネラルウォーターの賞味期限は美味しく飲むことが可能な期間
賞味期限をすぎても、ペットボトルの水は腐ることがないため飲むことができます。
お腹が痛くなることもないですし、衛生面で何か問題があることはないです。
しかし、一つ問題があります。
それはペットボトルです。
ミネラルウォーターを入れているペットボトルに問題が生じてくるために賞味期限が設定されているのです。
ミネラルウォーター自体には何ら問題はありません。
実はペットボトルにはわずかながら気体透過性があります。
そのため、長く間保管していると、周囲のものの「におい」が移ってしまう可能性があるのです。
つまり、ミネラルウォーターに記されている賞味期限は、水の賞味期限というよりも、ペットボトルの期限なのです。その理由については次で解説していきます。
なぜ同じ水なのに賞味期限が異なるのか？
ミネラルウォーターには大きさがいくつかあります。
この大きさによって賞味期限が異なります。中身は同じ水であるのに賞味期限が異なるのは変だと感じるかたもいるでしょう。
中身は同じ水であっても、ペットボトルの容器の種類や大きさが異なれば、外部から受ける影響に差が出ます。
そのためペットボトルの大きさや形によって賞味期限が1年となっていることもあれば、2年となっていることもあります。
ミネラルウォーターの賞味期限をいちいちチェックして飲めるかどうかを確認することはほとんどないと思いますが、チェックしてみるとペットボトルの形状や大きさで賞味期限が異なることが把握できて面白いです。
一度チェックしてみてください。
ミネラルウォーターは賞味期限が過ぎていても腐ることはないため、飲んでも健康被害が起きることもありません。
賞味期限すぎても問題ないですが、やはり長期間にわたって保存するのはおすすめできません。
ペットボトルのにおいが付いてしまったミネラルウォーターを飲むとかなり水に対して違和感を感じます。美
味しくい飲めないどころかまずい水だと感じてしまうでしょう。
災害用の保存にミネラルウォーターを保存袋の中に入れている家庭もあるでしょう。
水だから何年経っても飲むことができると考えて、長期間保管しているかたもいるでしょうが、万が一災害があったときでも大切な水は美味しく飲みたいと思うのであれば、賞味期限が来そうになったら新しく交換した方がよいです。
開封後は早く飲むのがベスト！
ミネラルウォーターの賞味期限は長いですが、それは開封をしていない状態です。
ミネラルウォーターを開封してしまうと、その瞬間から空気中の細菌が混入します。
時間が経つにつれて細菌の数はどんどん増えていくため、腐敗が始まります。
特に口をつけて飲むと、唾液や細菌が一気に混入するため腐り始めるのが早いです。
ペットボトル全般に言えることですが、一度風を開けた水はその日のうちに飲み切りましょう。
残っているから次の日も飲めると思うでしょうが、雑菌がペットボトルの中で大繁殖をしている状態です。
健康面から考えても飲まない方が良いでしょう。
ちなみにペットボトルの水を開封した場合、開封後は、常温であれば1日が限界といわれています。
冷蔵庫で保管すれば細菌の繁殖を抑えることはできますが、1週間以内に飲みきった方が安全ですし無難です。
保管する場所は直射日光があたらない涼しい場所が最適
ミネラルウォーターを保管する時にはどのような場所に置いていますでしょうか？
長期で保存する場合は、きちんとした保管場所を選ばなければ保管状態が悪いことによってペットボトルの水にいやな臭いが付いてしまうことがあります。
ミネラルウォーターの裏面を見ると保管方法が記載してありますが、直射日光が当たる場所や、湿度や温度が高い場所は避けてください。
直射日光があたる場所や湿度や温度が高い場所に長期間保管していると賞味期限内にも関わらずペットボトルのにおいが水に移る可能性があります。
ミネラルウォーターを上手に保管するのであれば、近くに強いにおいを持つものがない場所を選びましょう。
ミネラルウォーターの消費期限について
ちなみにミネラルウォーターに消費期限はありません。
上記に記載している通り、ミネラルウォーターはあくまで「水」ですので、腐ることはありません。
だから消費期限がそもそも無いのです。
ミネラルウォーターには賞味期限があり期限を過ぎても飲料は可能です。
当然ながらこれは未開封であることが前提になります。
開封後は早めに飲むのが安全です。
まとめ
ミネラルウォーターを毎日飲んでいる方はまとめ買いをすることもあるでしょう。
ミネラルウォーターは適切な場所に保管をすることで長く保存していても賞味期限内であれば美味しく飲むことができます。
直射日光が当たらないところ、湿度や温度が高くない場所で上手に保管しましょう。
■超浸透水earthwaterをお試しください！
earthwaterは美容と健康のためにつくられた新しいタイプのミネラルウォーターです。
大自然が生み出した天然水に、最先端の特許技術を取り入れて、水分子を微粒子化。
その結果、驚きの浸透力を実現しました。
芸能人やモデルも愛用しています。