ミネラルウォーターの安全性を判断する為の基準について解説!

水分補給時に飲むと言えばお水です。

私たちの身近にあるお水というと水道水とミネラルウォーターです。

最近は水道水の安全性を疑う声も多く聞かれます。

より安全な水を求めてミネラルウォーターを購入するかたも多くいます。

本当の所ミネラルウォーターは水道水よりも安全性が高いのでしょうか?

また本当に水道水は安全性に疑問があるのでしょうか?

ここではミネラルウォーターの安全性の基準について説明していきます。

ミネラルウォーターは本当に安全なのか?

私たちの体の約60%が水分で出来ています。

水分を摂取しなければ人は生きていくことができません。

さらに水は必要な栄養素を運んだり、不要なものを排泄するために、体内を循環しています。

水の流れが悪くなると血液がドロドロになりますし、不純物が体内から排出されなくなってしまうため、体調不良をきたしてしまいます。

水の流れをスムーズにしたり、体内の水分量を一定に保つために、私たちは必要な量の水分摂取が必要です。

一説には1日に約2.5ℓの水分をとることが必要だと言われています。

水分が足りなくなると脱水症状を引き起こします。

そのまま水分を補給しなければ死に至ってしまうのです。

生きていくために、なくてはならないのが水なのです。

日本の水道水は世界の中でも数少ない飲料水として使える水です。

世界中で水道水を飲むことができるのは僅か15か国だけです。

その一つが日本なのです。
しかし、水道水は使用せずに、ミネラルウォーターを購入されている方も多くいます。

水道水の安全性を疑問視している方もいるようですが、日本の水道水は高い安全基準のもとに作られています。

水道水は、水道法という法律で50個の検査項目が存在します。

この50個もの厳しい基準をクリアしなければ水道水として認められないのです。つまり高い安全性が保たれていると言えます。

ではミネラルウォーターの安全性は水道水よりも高いのでしょうか?

ミネラルウォーターは食品衛生法の「ミネラルウォーター類の原料水基準」18項目に適していれば安全基準を満たしていることになります。

水道水よりも安全基準をクリアする項目は少ないです。

しかし、水道水よりも基準項目が少ないからと言って甘い基準ではありません。

安心して飲むことができるミネラルウォーターを購入することができるように、厳しい基準となっているのです。

つまり、ミネラルウォーターは安全性が高いと言えます。

水道水の安全性・危険性

水道水は水道法という法律によってかなり厳しい基準が設けられています。

50個の検査項目が存在し、クリアしなければなりません。

人的な健康被害が及ばないように厳しい基準を作り上げて、水道から安全でおいしい水がいつでも飲めるようにしているのです。

水道水は殺菌し安全に飲めるように塩素が使われます。

この塩素は人体に影響がない濃度のものが使われます。

どんなに水道水を飲んだとしても塩素が悪影響を与えることはありません。

また水道水は定期的に水質検査を行っています。

水質検査に関しても方法などが法律によって決められています。

人が、生活するうえで必要な飲料水を毎日飲み続けても悪影響がなく健康に生活をしていくことができるようにと考えて、安全な水道水を供給するために、細かい法律の規制があるのです。

巷で聞く水道水に関する噂の真相

よく水道水が危険であると言われる理由の一つとして鉛が含まれることがいわれています。しかし、実際には水道水に鉛は含まれません。

水道管に鉛の成分が含まれているので水道管を伝ってくるときに鉛が水道の水に溶けだすので体に害があるという方もいます。

しかし、それは昔の話です。

現在では水道管から鉛は完全に撤去されている為、鉛が水に溶けだすこともありません。

さらにもう一つの危険物質として発がん成物質のトリハロメタンが水道水に含まれると指摘する声もあります。

トリハロメタンは水道法の基準で0.1ミリグラム/リットル以下と定められています。

浄水場の浄水処理では、トリハロメタンが含まれないように除去しています。

基準値が上回ることは決してありません。

国内産ミネラルウォーターの殺菌・減菌の方法

海外と日本では、ミネラルウォーターの基準に違いがあります。

ヨーロッパのミネラルウォーターは、殺菌しないことが義務付けられています。

殺菌をしないことで、ミネラルウォーター本来の美味しさが損なわれないという考え方をしているからです。

海外の殺菌をされていないものが日本に輸入されているのであれば、安全性に問題があるのではないかと思う方もいるでしょう。

日本に輸入されているものは、厚生省による審査と承認が必須なので高い安全性があるものばかりです。

海外のミネラルウォーターも安心して飲むことができます。

では、日本における滅菌基準はどのようになっているのでしょうか。

日本のミネラルウォーターは殺菌する事が義務付けられています。

日本各地にある地下水は徹底的に水質検査がなされています。

水質検査を経てどのような成分が含有しているのかを詳しく分析をします。
採水された原水はフィルターにかけて、不純物を取り除きろ過・滅菌をしていきます。

不純物や体に害になるもの、菌などが残ることはありません。


日本のミネラルウォーターは殺菌や減菌を行うときに、一般的な細菌から、大腸菌・水銀・鉛・亜鉛など、延べ18項目にも及ぶ成分を細別します。

ミネラルウォーターの水質に厳しい規定を設けていることが分かります。

更にこれだけではなく、殺菌・滅菌方法、製造過程で使用する器具や容器、ろ過で使うフィルターに至るまでも一定の基準があるのです。

ミネラルウォーターには4つの種類がありますが、水の種類によって殺菌方法などが異なります。

■ナチュラルミネラルウォーター

ナチュラルミネラルウォーターは、ミネラルをもともと含む地下水を原水とした水で沈殿、ろ過、加熱殺菌をします。

■ナチュラルウォーター

ナチュラルウォーターは、特定の水源から採水された地下水を原水とした水で、ナチュラルミネラルウォーターと同じく、殺菌方法は沈殿、ろ過、加熱殺菌です。

■ミネラルウォーター

ミネラルウォーターは、ろ過・沈殿・加熱処理に加えて、紫外線やオゾンによる殺菌、除菌処理をします。

■ボトルドウォーター

ボトルドウォーターは、上記3つ以外の水のことをいいます。処理方法にも制限はありません。

ミネラルウォーターは高い安全基準をクリアしている

上記でご説明したとおり、日本で流通しているミネラルウォーターは厳しい基準をクリアしたものだけが流通しています。

その為、コンビニで売っている物であってもスーパーマーケットに売っているものであっても安心して摂取することが可能です。

種類も豊富にありますので、自分の好みや用途をもとに最適なミネラルウォーターを飲みましょう!

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